片思いウエディング~夫の不倫で!?離婚しましたが、コロナ禍で再婚して赤ちゃんを授かりました~
俺は隼也と仲直りして、ホッとしながら手を振り合い、オンラインを切った。
支配人室に居た俺は澪からの電話で慌てて部屋に駆け付けた。彼女の居る部屋に入り、気を失った彼女を見つけた。
急いで、「東亜医科大付属病院」に連絡を入れて指示を受けた。コロナ感染者専用移送カーで搬送されていく澪を遠めで見送る。
感染者の澪に触れた俺は再度検査を受けて、陰性だったが、自宅待機が伸びてしまった。
俺は澪がデスクに残した手紙を見つけた。
手紙の封には遺言状と書かれていた。
「縁起でもないぞ…全く」
中の便箋を開けば、遺言状と言うよりも恋文…ラブレター。
そこに綴られていたのは俺に対する熱いキモチ。
俺は本当に澪に愛されている。
俺はちゃんと愛せているだろうか?
今度会った時、澪に訊いてみよう。
支配人室に居た俺は澪からの電話で慌てて部屋に駆け付けた。彼女の居る部屋に入り、気を失った彼女を見つけた。
急いで、「東亜医科大付属病院」に連絡を入れて指示を受けた。コロナ感染者専用移送カーで搬送されていく澪を遠めで見送る。
感染者の澪に触れた俺は再度検査を受けて、陰性だったが、自宅待機が伸びてしまった。
俺は澪がデスクに残した手紙を見つけた。
手紙の封には遺言状と書かれていた。
「縁起でもないぞ…全く」
中の便箋を開けば、遺言状と言うよりも恋文…ラブレター。
そこに綴られていたのは俺に対する熱いキモチ。
俺は本当に澪に愛されている。
俺はちゃんと愛せているだろうか?
今度会った時、澪に訊いてみよう。