年上なのに、翻弄されて

変な達也

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時が流れるのは早いもので,私が蓮に声をかけてから2ヶ月も経った。

蓮の距離が近かったり,変なからかわれ方をするのは変わらないけど,蓮のいる日常にも慣れてきた。

学校でのお昼ごはんだって,幾分落ち着いて食べることが出来てる。

強いて1つ,変わったことを挙げるとすれば……



「蓮,ぜったい身長伸びたよね?」

「そうかな」



前は私との身長差が5センチ位だったのに比べて今は10センチほど空いている。

私は確か162位だったから……蓮,結構高いかも。



「うん。蓮はもともと噂されるくらい格好いいけど,蓮の落ち着いた雰囲気とあってて……なんと言うか,大人っぽくなった? とにかく一段とカッコ良くなった。」



そう言うと,蓮にてを引かれて,大きくなった蓮の腕に,すっぽりと抱かれる。
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