バリキャリ課長の年上彼女は、一途な彼に翻弄される
「デリケートなんですよ。ほんとに緑川さんは・・・僕は、赤星さんを応援してましたけど、今になって申し訳なく思います。もっと青羽さんのような人にした方がいいと助言できなかったことを」
「どういう意味よ。好きな人が出来ても私には毒舌なんだから」
「変わりませんよ。何年経っても。たとえ緑川さんが部長になっても」
「嬉しいこと言ってくれて。私でいいなら、ずっと私の傍にいてね」

景山くんは笑顔でいたけど、顔が一瞬で青ざめた。
「あ、ちょ、ちょっと待って下さい。誤解ですから!」
景山くんが私の後ろに視線を向けて逃げて行った。

振り向くと、鬼の形相をした拓真が立っていた。
「なに景山くん誘ってるの。ずっと私の傍にいてねってどういうことなのか説明してくれるかな」
「いやぁ~、話を一番最後だけ聞いてるからで・・・」
「奈織!」
私は笑いながら、部署に戻って行った。

最近、景山くんの笑顔が増えた。
景山くんと青羽さんの恋はどうなることやら・・・

拓真と一真と私の幸せな時間に、景山くんと青羽さんの幸せが重なりあえば、どんなに幸せだろう、想像しただけで楽しくなった。

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