海と空の狭間で……
それと同時に思い出したのは、空と過ごした楽しかった時間。


自然体な自分で、心から笑えた時間。


「空君と付き合ったら、楽しそうだなぁ……」


見た目もかっこいいし、話も楽しい。


何より、ありのままの自分で居られる事が楽だった。


こんな感情から恋が産まれるのだろうか……


そんな事を考えながら、抱き枕をギュッと抱き締めた。


ブブッ__


サイドテーブルの上に置かれたスマホが震え、手に取るとメッセージを受信している。


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