海と空の狭間で……
「そこかよー!
まあ、場所によっては痛いかなあ!」


空がくすくす笑う__


「痛いのに、入れるんだ?私は絶対無理!

ピアスでさえ怖いもん……」
「可愛い__」


なんだか、笑ってばっかりだったのに突然真面目な顔をする空。


ずるい__


私、空の一言にドキドキしてしまうよ。


て、そう言えば今何時だろう。


お兄ちゃんは起きるのがやたらと早いから、早めに部屋に戻らないといけない。


なのに、このまま此処で空と喋っていたい欲望に捕らわれる。
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