GET BACK TOGETHER
あまりの内容に一瞬固まってしまった。

数秒後、必死に頭を回転させて出てきたのは、


「それ、本当に俺の子?」

疑いの言葉。

だって信じられるわけがない。

クリスマスイブもキスマークをつけて俺の前に現れた。

ビンゴのホテルのディナー券の景品だって好きなヤツと使った。

最後に会った時だって男に寄り添ってた。

そんな絵麻を信じられるはずがない。


だが、俺は絵麻のナカには出さなかったけれど、避妊せずに二回そのまました。

もし本当だったら……


「どうせ嘘だろ」

少し不安になってフッかけた。

「俺が彼女紹介したし、連絡しないから腹が立って嘘ついたんだろ。俺はもう相手しないって伝わらなかったわけ?」


本当に赤ちゃんが出来たなら、俺にキレるだろ。


だが絵麻から出てきたのは、


『……そうだよ、嘘』


唖然とさせる言葉。

返ってきた言葉にうんざりした。
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