GET BACK TOGETHER
「俺、君が好きです」とストレートに一言。

突然の告白に信じられなくて、思わず私は「人違いじゃないよね?」とバカな台詞を出したら、光輝はプッと噴き出した。


初めて恋をして。

初めて手を繋ぎ。

初めてデートして。

初めて抱きしめられて。

初めてキスをして。

初めて、全てを捧げた。

だからずっと光輝と一緒にいるものだと思っていた。

七年前、光輝は京都の大学に進学、私は東京の大学に進学することになり、初めて離れることになった。

私達は遠距離恋愛になった。

でも光輝は毎日メールか電話をしてくれた。

私が寂しくならないように。

六年前の夏の終わり、遠距離恋愛が辛くて寂しくて光輝に会いたくなっていた時、携帯が鳴った。

光輝からのメールだった。

開くと、布団の上で裸でシーツに入って寝ている光輝の横に、素肌しか見えない同じシーツに入ってる女の子。

私は携帯を閉じた。
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