だいきらいなアイツと再会してしまった


逃げなきゃ。



「待てよ!」



必死に階段をかけおりる。



待てって言われて待つわけない。



どうしてこう追われてばかりなの。



アイツに追われる方がマシに思えてきた。



なにせ今わたしを追いかけいる子の手には光るハサミが……!



冗談じゃない。



わたしが何をした?




< 141 / 428 >

この作品をシェア

pagetop