キラキラ星
休憩室でぼんやりと過ごす……

ICUの美月の側には行けず、時々ガラス越しに美月の様子を3人で見に行く。

点滴の薬が効いてるのか美月は寝てる。

俺たちは、ただ祈るような気持ちでいた。

休憩室へ戻ると美香と美香のご両親が待っていた。

「光…、これ3人のお弁当を作って来たの…」

「こんばんは、光と美月の母です。
いつもお世話になりありがとうございます。」

「はじめまして、美香の父親です。
こちらは家内です。大変な時にこんな事しか思い浮かばなくてすみません。
美月ちゃんとまた遊べる事を祈っております。」

「ありがとうございます。」

「光……。美月ちゃんが元気になるようにお祈りするから……光もご飯食べてね。」

「ありがとう美香。本当にありがとう」

美香のお母さんは下を向いていた。

「あの、無理を承知で…一目美月ちゃんに会わせていただけませんか?」
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