キラキラ星
もう少しで期末テストという頃、部屋で勉強してたら、美月が部屋にやってきた。

「お兄ちゃん… お勉強?……」

「ん? どうした?入っても大丈夫だよ」

「うん。………」

部屋に入って俺の机まで近づいてきた美月。

「何のお勉強してるの?」

「数学だよ」

「ん? スゴイたくさん式があって難しそうだね美月も高校生になったら、できるかな?」

「大丈夫さ、美月だって勉強したらできるよ美月、何かあったのか?体調悪い?」

「…… あのね、…
さゆりちゃんが亡くなって
……明日の夜
さゆりちゃんのお通夜へお母さんと行くの…」

「そうかあ。美月、ぎゅーしよ」

「うん」

ぎゅーと美月を抱きしめると、美月が怯えてるように感じた光。
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