キミと一緒にROCKET DIVE
第4話 ランドセル子の甘え方と空腹と幸福
月曜日である
ランドセル子が寝てから1時間後に
執筆し始めたところである
今日から諸事情によりランドセル子はもとより
身体も小さく食べられるものに制限があるから
仕方ないが。俺がパックご飯1個とふりかけ
というなんともまぁ悲しい夕飯を食べている
というのも不満がある訳でもなく
ランドセル子がご飯作ってると二人の時間も
作れないくらいにランドセル子が忙しいのだ
故に時間短縮になるパックご飯生活をしてる
元ホストなら金あるだろと思われるかも
しれないが金はあるのだ。あるけど同棲生活費に
使いたいのもあるし、そもそもランドセル子が
働いてるので少しでもいいものを食べて欲しい
気持ちもある。がランドセル子は油ものが
食べられない。だから夕飯はパンとかが多い
ランドセル子の場合身体も小さく体重もないけど
しおくんこと俺は身長もそこそこにあって
ガタイもよいほうなのでパックご飯1個だと
足りない…(考えればわかるやろ的ツッコミもあるとは思うが)いや言い訳をさせてほしい
パックご飯1個でも大丈夫だと思ってたんだ
そしたら空腹感で寝れなくなった
金あるなら買い物行けばええやんね!
コンビニとかで軽く!とか思うかもしれないが
そもそもランドセル子の家の合鍵をもってない…
それに今は疲れたランドセル子が寝てる
パックご飯を温める訳にもいくまい
とすればふりかけをダイレクトにつまむ程度しか
方法がない…そんなのでカロリーは取れるのか…
パックご飯というものは洗い物しなくていいし
便利だしいけるやろ!って安易な考えがダメ
だったのかもしれない。とにかくツメが甘かった
いや余りにも空腹過ぎて書き忘れていたが
今朝起きたらランドセル子が仕事前に
余りにの唐揚げとチャーハンを用意してくれてた
それにパックご飯にふりかけが今日の食事だ
いずれにせよ少ないのだが
ランドセル子の気遣いには感謝してる
というか俺は炭酸飲料などで空腹感紛らわせる
ことも出来るからいいとしてランドセル子には
ちゃんと飲んで食べて欲しい。
本人が足りてるのならいいのだが…心配である
そもそも140cmの女の子と180cmでガタイいい
男だと体重も倍くらい違うものであり
食べる量も変わるから俺の基準で話しては
いけないとも思ってる。
がしかし今日の夜からずっとお腹を鳴らし続け
はや数時間…タバコとコーヒーと炭酸飲料
だけではどうにも俺はもたないらしい
それでデリバリーサービスを頼もうとした
飯テロだった…
いやランドセル子はわかってるはずだが俺は
ケチなほうではない。が自分だけの為に
ピザのデリバリー頼むのはなんか違う…
ランドセル子も食べられるものであれば
間違いなくデリバリーしただろう。
2人で食べられるならそこに金は惜しまない
が先程から書いてるようにランドセル子は
油ものがNGなのだ。ピザなんて身体壊すレベル
それにデリバリーってピザ以外にあるやん
ってツッコミも想定してるがここは北海道だけど
札幌ではない。田舎である。
今が22時だから宅配デリバリーはピザしか
選択肢がないのだ。今夜は腹の虫と共に過ごす
ことになりそうだ。そんな俺の一人語りは
どうでもよくてテーマというかタイトルにしてる
ランドセル子の甘え方問題だ
いや可愛いのだが独特の甘え方をしてくる
例えば俺がうつ伏せになってると
上からうつ伏せで乗ってくる
いや普通俺が仰向けで乗ってくるもんじゃん!?
と思ってしまったがランドセル子はピュアなのだ
バッタのような体勢になってしまったが
それもランドセル子なりの甘え方なのだろう
可愛いから許せる
それと今日は髪の毛を乾かしてあげた
ドライヤーでね!なんだか子供を育ててる気分
だと思ってしまった…いや実年齢的には
歳は離れてないのだけど
話は変えないがランドセル子のプチ情報は
寿司はサビ抜きらしい
サビ抜きカノジョである
詳しくは聞かなかったけど恐らく子供が
サビ抜きなのと同じ理由だろう…そうだろう…
ランドセル子をイメージしにくい人は
小学生がそのまま大人になってしまった
と思ってくれればいいと思う
手のサイズなんて幼稚園児並である
足のサイズは23,5cmくらいらしいが
恐らく多分もっと小さい…
なんというか全てにおいてロリっ子なのだ
精神年齢だけは大人なのは認めるけど
本人はロリっ子の自覚が最初はなかったけど
段々同棲生活が長くなるに連れて
しおくんロリコンとまで言われるようになった
いや好きになった人が合法ロリだっただけなのだ
決してそんな趣味はないが
ランドセル子にスク水着せてぇなとか思う辺りが
ロリコンなのかもしれない
あと甘えてくるときにしおくんのえっちとか
言われるのだがそれはランドセル子が
ピュア過ぎるだけで俺は普通の男の子である
と思いたい…
なんでこんなロリっ子に興奮してんだろと
自分でも自分の趣味や嗜好が分からなくなる
好きな人がロリっ子だったが最も正確だと思う
そんなランドセル子だが俺が彼女を思うように
ランドセル子も気を使ってくれている
冒頭腹の虫がなり過ぎて食べ物の話しか
しなかったが逆説的に言えば
俺は昨日書いた週末編のあのランドセル子の
美味しい料理が食べたいだけなのかもしれない
もちろん作って欲しいとも言えるのだが
ランドセル子の負担を考えるとパックご飯に
落ち着く訳である
そもそもパックご飯でいける!って
言い出したのは俺である…
正直に言ってしまおう。あの手料理が恋しい…
ランドセル子は家事をマメにやるタイプなのだが
その上仕事までしてる。
疲れて帰ってきて料理してほしいとは
さすがに言えないわけだ
というかそもそも料理しなくても時間が足りない
レベルでランドセル子は忙しい…
朝早いし帰りは夕方。一通りの家事を済ませたら
寝る1時間前である。小さな身体で
よく頑張っているなと思う
優しくしてあげたいなと思うと同時に
全く知らない土地とはいえ何も出来ないというか
こんな文章しか書けないことを申し訳なく思う
ただそこら辺お互い支え合ってるので
問題ないと言えばないのだが…
ランドセル子はなんというか心が広い
小さい身体に大きな心というのは実に美しい
この小説というかノンフィクション作品を
書く前から思ってたが若い頃は人は外見で見る
おれもそうだった…でもそこそこ歳を重ねると
結局中身である。まぁ元々若い頃から精神年齢が
大人であれば中身を見るのだが俺は比較的
幼かったほうだとおもう
ランドセル子のことも中身で完全に選んでいる
だからと言って外見が好みではないかと
言われるとまぁロリコン話のときにもしたけど
普通に可愛いと思う。ランドセル子は認めないが
つまり簡単に言えば最初は中身から好きになり
中身が美しく素敵だと思った人の外見も
可愛かった訳である
兎にも角にもランドセル子は今もすやすやと
散々寝返りうちながら寝ている
もし隣に俺がいたら蹴り飛ばされてるだろう
もの凄い勢いの寝返りを打ってる
そんなところで日付も変わったし
月曜日の話はこのへんにしよう
日付も変わり俺も寝て火曜日
散々空腹感を訴えていた前の日の俺
自分で執筆の下書きを見て人間の食欲は
恐ろしいと思った
まぁそんなことはいいのだ
何故なら今朝起きたらランドセル子が
またまた朝ごはんを用意してたのである
いや昨日の朝はまぁデリバリーの残りが
あったしお惣菜もあったからまぁわかる
今朝はおにぎりが置いてあった
ランドセル子が昨日仕事におにぎり持ってくとは
言っていたのだ。それは知ってる
いやそれを俺にも作ってくれるとは
ランドセル子は公開前のこの小説の内容を
もちろん知らない。故に昨日空腹感と戦って
ついに体力もなくなったのかそれとも
眠くなっただけなのか分からないが
ランドセル子の激しい寝返りを掻い潜ったのか
も分からないがベットで起きた
ランドセル子曰く爆睡してる時の俺はそれは
それはぐっすり寝てるそうだ。
おはよう!頑張ってね!と言って送り出して
あげたいのだが生活リズムというか
ともかく寝るのが早いランドセル子よりは
早く寝れず起きるのも遅い俺は
ランドセル子のいないこの時間に
いつも彼女の優しさやありがたさに気づく
北海道で育ったからなのか
小さな身体にとても大きな心を持ってる
そんな女の子がランドセル子なのだ
人は離れて気づくことが多いというが
ランドセル子が仕事に行ってる間
確かに俺は彼女の優しさや気遣い
ほんの些細なもので幸せに感じるのだ
今朝のおにぎりは幸せの味がした
空腹から幸福に変わった
そもそも俺はプライベートでは
ランドセル子と呼ぶことは少ない
本名かちゃん付けかランドセル子の3択
大抵本名で呼ぶのだがランドセル子は
しおくんしおくんと呼んでる
そんなことはいいのである
ここは北国だ。心が寒ければ身体も当然寒くなる
気温自体は落ち着いてきた秋の北海道
ランドセル子はずっと1人で暮らしてきた
そんな中に俺がいる
俺はランドセル子の優しさで心も暖かいが
ランドセル子のことは癒せているのだろうか
時々不安になりタバコに逃げている自分がいる
俺が北海道に来た目的は同棲
とすれば同棲では相互にメリットがないと
成り立つものではないとおもう
メリットと言ったら見返りを求めてるように
聞こえるがつまり楽しければそれでメリット
だと俺は思う。と同時にランドセル子は
繰り返しになるがお仕事をしてる
少しでも俺との時間を取ろうと
コミュニケーションも欠かさない
そんなランドセル子は俺の1つ歳下
見た目はもっと歳下だが実年齢はそんなところだ
しかし最近感じたことがある
ランドセル子は実に魅力的な女性なのだ
今朝の朝ごはんで幸福になった俺は
目覚めのおはタバコを吸いに換気扇のところへ
すると驚いた。灰皿が空になってる
俺は基本溜まるまで放置するタイプで
捨てた記憶もない。とすればランドセル子が
やってくれたのである。綺麗な灰皿にタバコを
捨て。再びメンソールのタバコを味わう
これは俺の勝手な理想論だが
俺が来た金曜日ランドセル子はもちろん吸わない
けどランドセル子が隣で作業しながら
話しながら吸ったタバコが1番美味かった
もちろん空港から吸えてなかったのもある
しかしなんというか今まで俺が好きになった人は
タバコNGだったからベランダで吸ってたり
隠れて吸ったり。許容してくれる人がいなかった
いやそりゃランドセル子だってタバコは苦手
だと思う。臭いよーしおくんとも言われる
けどランドセル子が隣にいてゆっくり話しながら
タバコを吸って過ごした週末。
このありふれた平日を過ごしていると
ランドセル子はいろんなところに連れてって
くれたなぁとも思う。大したことはしてない
スーパーに買い出しに行ったりその程度だ
それでも嬉しかった。
この前書いたか忘れたから再びかもしれないが
言っとくと。ランドセル子とプリを撮った
座って撮るタイプだったので身長差は
分からない感じにはなったが俺の表情は
生き生きしてた。
ランドセル子と過ごしていると小さな幸せに
気づくことが出来る
決して豊かではないこの田舎で
豊かな気持ちになれるのだ
そーゆー人間になれていれば幸せなことだ
お互い支え合いだと俺は昨日ランドセル子に
言った。多分昨日の文にも書いてるだろう
ランドセル子に寄りかかり過ぎてはないか
今の俺はランドセル子を少しでも幸せにできて
いるのだろうか。1人になると考えてしまう
ランドセル子が楽しければ俺はそれでいい
基本俺はランドセル子といればそれで楽しいから
そんな彼女が仕事でいないときにふと我に返る
俺のわがままではないのかと
ランドセル子が俺の事を好きな気持ちは
変わらないと思う。そこは安心している
俺もランドセル子のことは好きだ
そんな相手に無理をさせてないか不安になる
ランドセル子は基本明るい
愚痴なども聞いてるが大したことではない
元々ホストなど愚痴を聞くのが仕事なのだし
逆に溜め込まれるよりよっぽどいい
そしてさっきも書いたがなんだか俺の心が
見透かされてる気がしてならない
今朝の朝ごはんといい。時間のない中で
よくまぁあんなに気を配れるものだ
それが昨日書いた内面の美しさだ
ランドセル子からしたら当たり前のことを
してるのかもしれないし。俺の事を思っての
ことなのかもしれない。残念だが俺は
ランドセル子の気持ちが読めない
というかランドセル子については
基本感情が読めないのだ。ポーカーフェイス
というか表情が変わらない
けど今朝も彼女の優しさに触れた
俺は北海道に来て空腹と幸福を同時に味わった
さてそろそろ更新しとかないとまずいので
締めに入るが灰皿だろうが朝ごはんだろうが
一つ一つに彼女の優しさを感じる
こんな幸せを俺はいつまでも味わいたい
人生を深く考えると結婚という話にもなる
正直俺は結婚なんて…と思ってた
ランドセル子とこうして暮らすまでは
彼女とならいいような気がする
気が早いアホな俺に今日も優しいランドセル子が
きっと帰ってくるだろう。。
月曜日である
ランドセル子が寝てから1時間後に
執筆し始めたところである
今日から諸事情によりランドセル子はもとより
身体も小さく食べられるものに制限があるから
仕方ないが。俺がパックご飯1個とふりかけ
というなんともまぁ悲しい夕飯を食べている
というのも不満がある訳でもなく
ランドセル子がご飯作ってると二人の時間も
作れないくらいにランドセル子が忙しいのだ
故に時間短縮になるパックご飯生活をしてる
元ホストなら金あるだろと思われるかも
しれないが金はあるのだ。あるけど同棲生活費に
使いたいのもあるし、そもそもランドセル子が
働いてるので少しでもいいものを食べて欲しい
気持ちもある。がランドセル子は油ものが
食べられない。だから夕飯はパンとかが多い
ランドセル子の場合身体も小さく体重もないけど
しおくんこと俺は身長もそこそこにあって
ガタイもよいほうなのでパックご飯1個だと
足りない…(考えればわかるやろ的ツッコミもあるとは思うが)いや言い訳をさせてほしい
パックご飯1個でも大丈夫だと思ってたんだ
そしたら空腹感で寝れなくなった
金あるなら買い物行けばええやんね!
コンビニとかで軽く!とか思うかもしれないが
そもそもランドセル子の家の合鍵をもってない…
それに今は疲れたランドセル子が寝てる
パックご飯を温める訳にもいくまい
とすればふりかけをダイレクトにつまむ程度しか
方法がない…そんなのでカロリーは取れるのか…
パックご飯というものは洗い物しなくていいし
便利だしいけるやろ!って安易な考えがダメ
だったのかもしれない。とにかくツメが甘かった
いや余りにも空腹過ぎて書き忘れていたが
今朝起きたらランドセル子が仕事前に
余りにの唐揚げとチャーハンを用意してくれてた
それにパックご飯にふりかけが今日の食事だ
いずれにせよ少ないのだが
ランドセル子の気遣いには感謝してる
というか俺は炭酸飲料などで空腹感紛らわせる
ことも出来るからいいとしてランドセル子には
ちゃんと飲んで食べて欲しい。
本人が足りてるのならいいのだが…心配である
そもそも140cmの女の子と180cmでガタイいい
男だと体重も倍くらい違うものであり
食べる量も変わるから俺の基準で話しては
いけないとも思ってる。
がしかし今日の夜からずっとお腹を鳴らし続け
はや数時間…タバコとコーヒーと炭酸飲料
だけではどうにも俺はもたないらしい
それでデリバリーサービスを頼もうとした
飯テロだった…
いやランドセル子はわかってるはずだが俺は
ケチなほうではない。が自分だけの為に
ピザのデリバリー頼むのはなんか違う…
ランドセル子も食べられるものであれば
間違いなくデリバリーしただろう。
2人で食べられるならそこに金は惜しまない
が先程から書いてるようにランドセル子は
油ものがNGなのだ。ピザなんて身体壊すレベル
それにデリバリーってピザ以外にあるやん
ってツッコミも想定してるがここは北海道だけど
札幌ではない。田舎である。
今が22時だから宅配デリバリーはピザしか
選択肢がないのだ。今夜は腹の虫と共に過ごす
ことになりそうだ。そんな俺の一人語りは
どうでもよくてテーマというかタイトルにしてる
ランドセル子の甘え方問題だ
いや可愛いのだが独特の甘え方をしてくる
例えば俺がうつ伏せになってると
上からうつ伏せで乗ってくる
いや普通俺が仰向けで乗ってくるもんじゃん!?
と思ってしまったがランドセル子はピュアなのだ
バッタのような体勢になってしまったが
それもランドセル子なりの甘え方なのだろう
可愛いから許せる
それと今日は髪の毛を乾かしてあげた
ドライヤーでね!なんだか子供を育ててる気分
だと思ってしまった…いや実年齢的には
歳は離れてないのだけど
話は変えないがランドセル子のプチ情報は
寿司はサビ抜きらしい
サビ抜きカノジョである
詳しくは聞かなかったけど恐らく子供が
サビ抜きなのと同じ理由だろう…そうだろう…
ランドセル子をイメージしにくい人は
小学生がそのまま大人になってしまった
と思ってくれればいいと思う
手のサイズなんて幼稚園児並である
足のサイズは23,5cmくらいらしいが
恐らく多分もっと小さい…
なんというか全てにおいてロリっ子なのだ
精神年齢だけは大人なのは認めるけど
本人はロリっ子の自覚が最初はなかったけど
段々同棲生活が長くなるに連れて
しおくんロリコンとまで言われるようになった
いや好きになった人が合法ロリだっただけなのだ
決してそんな趣味はないが
ランドセル子にスク水着せてぇなとか思う辺りが
ロリコンなのかもしれない
あと甘えてくるときにしおくんのえっちとか
言われるのだがそれはランドセル子が
ピュア過ぎるだけで俺は普通の男の子である
と思いたい…
なんでこんなロリっ子に興奮してんだろと
自分でも自分の趣味や嗜好が分からなくなる
好きな人がロリっ子だったが最も正確だと思う
そんなランドセル子だが俺が彼女を思うように
ランドセル子も気を使ってくれている
冒頭腹の虫がなり過ぎて食べ物の話しか
しなかったが逆説的に言えば
俺は昨日書いた週末編のあのランドセル子の
美味しい料理が食べたいだけなのかもしれない
もちろん作って欲しいとも言えるのだが
ランドセル子の負担を考えるとパックご飯に
落ち着く訳である
そもそもパックご飯でいける!って
言い出したのは俺である…
正直に言ってしまおう。あの手料理が恋しい…
ランドセル子は家事をマメにやるタイプなのだが
その上仕事までしてる。
疲れて帰ってきて料理してほしいとは
さすがに言えないわけだ
というかそもそも料理しなくても時間が足りない
レベルでランドセル子は忙しい…
朝早いし帰りは夕方。一通りの家事を済ませたら
寝る1時間前である。小さな身体で
よく頑張っているなと思う
優しくしてあげたいなと思うと同時に
全く知らない土地とはいえ何も出来ないというか
こんな文章しか書けないことを申し訳なく思う
ただそこら辺お互い支え合ってるので
問題ないと言えばないのだが…
ランドセル子はなんというか心が広い
小さい身体に大きな心というのは実に美しい
この小説というかノンフィクション作品を
書く前から思ってたが若い頃は人は外見で見る
おれもそうだった…でもそこそこ歳を重ねると
結局中身である。まぁ元々若い頃から精神年齢が
大人であれば中身を見るのだが俺は比較的
幼かったほうだとおもう
ランドセル子のことも中身で完全に選んでいる
だからと言って外見が好みではないかと
言われるとまぁロリコン話のときにもしたけど
普通に可愛いと思う。ランドセル子は認めないが
つまり簡単に言えば最初は中身から好きになり
中身が美しく素敵だと思った人の外見も
可愛かった訳である
兎にも角にもランドセル子は今もすやすやと
散々寝返りうちながら寝ている
もし隣に俺がいたら蹴り飛ばされてるだろう
もの凄い勢いの寝返りを打ってる
そんなところで日付も変わったし
月曜日の話はこのへんにしよう
日付も変わり俺も寝て火曜日
散々空腹感を訴えていた前の日の俺
自分で執筆の下書きを見て人間の食欲は
恐ろしいと思った
まぁそんなことはいいのだ
何故なら今朝起きたらランドセル子が
またまた朝ごはんを用意してたのである
いや昨日の朝はまぁデリバリーの残りが
あったしお惣菜もあったからまぁわかる
今朝はおにぎりが置いてあった
ランドセル子が昨日仕事におにぎり持ってくとは
言っていたのだ。それは知ってる
いやそれを俺にも作ってくれるとは
ランドセル子は公開前のこの小説の内容を
もちろん知らない。故に昨日空腹感と戦って
ついに体力もなくなったのかそれとも
眠くなっただけなのか分からないが
ランドセル子の激しい寝返りを掻い潜ったのか
も分からないがベットで起きた
ランドセル子曰く爆睡してる時の俺はそれは
それはぐっすり寝てるそうだ。
おはよう!頑張ってね!と言って送り出して
あげたいのだが生活リズムというか
ともかく寝るのが早いランドセル子よりは
早く寝れず起きるのも遅い俺は
ランドセル子のいないこの時間に
いつも彼女の優しさやありがたさに気づく
北海道で育ったからなのか
小さな身体にとても大きな心を持ってる
そんな女の子がランドセル子なのだ
人は離れて気づくことが多いというが
ランドセル子が仕事に行ってる間
確かに俺は彼女の優しさや気遣い
ほんの些細なもので幸せに感じるのだ
今朝のおにぎりは幸せの味がした
空腹から幸福に変わった
そもそも俺はプライベートでは
ランドセル子と呼ぶことは少ない
本名かちゃん付けかランドセル子の3択
大抵本名で呼ぶのだがランドセル子は
しおくんしおくんと呼んでる
そんなことはいいのである
ここは北国だ。心が寒ければ身体も当然寒くなる
気温自体は落ち着いてきた秋の北海道
ランドセル子はずっと1人で暮らしてきた
そんな中に俺がいる
俺はランドセル子の優しさで心も暖かいが
ランドセル子のことは癒せているのだろうか
時々不安になりタバコに逃げている自分がいる
俺が北海道に来た目的は同棲
とすれば同棲では相互にメリットがないと
成り立つものではないとおもう
メリットと言ったら見返りを求めてるように
聞こえるがつまり楽しければそれでメリット
だと俺は思う。と同時にランドセル子は
繰り返しになるがお仕事をしてる
少しでも俺との時間を取ろうと
コミュニケーションも欠かさない
そんなランドセル子は俺の1つ歳下
見た目はもっと歳下だが実年齢はそんなところだ
しかし最近感じたことがある
ランドセル子は実に魅力的な女性なのだ
今朝の朝ごはんで幸福になった俺は
目覚めのおはタバコを吸いに換気扇のところへ
すると驚いた。灰皿が空になってる
俺は基本溜まるまで放置するタイプで
捨てた記憶もない。とすればランドセル子が
やってくれたのである。綺麗な灰皿にタバコを
捨て。再びメンソールのタバコを味わう
これは俺の勝手な理想論だが
俺が来た金曜日ランドセル子はもちろん吸わない
けどランドセル子が隣で作業しながら
話しながら吸ったタバコが1番美味かった
もちろん空港から吸えてなかったのもある
しかしなんというか今まで俺が好きになった人は
タバコNGだったからベランダで吸ってたり
隠れて吸ったり。許容してくれる人がいなかった
いやそりゃランドセル子だってタバコは苦手
だと思う。臭いよーしおくんとも言われる
けどランドセル子が隣にいてゆっくり話しながら
タバコを吸って過ごした週末。
このありふれた平日を過ごしていると
ランドセル子はいろんなところに連れてって
くれたなぁとも思う。大したことはしてない
スーパーに買い出しに行ったりその程度だ
それでも嬉しかった。
この前書いたか忘れたから再びかもしれないが
言っとくと。ランドセル子とプリを撮った
座って撮るタイプだったので身長差は
分からない感じにはなったが俺の表情は
生き生きしてた。
ランドセル子と過ごしていると小さな幸せに
気づくことが出来る
決して豊かではないこの田舎で
豊かな気持ちになれるのだ
そーゆー人間になれていれば幸せなことだ
お互い支え合いだと俺は昨日ランドセル子に
言った。多分昨日の文にも書いてるだろう
ランドセル子に寄りかかり過ぎてはないか
今の俺はランドセル子を少しでも幸せにできて
いるのだろうか。1人になると考えてしまう
ランドセル子が楽しければ俺はそれでいい
基本俺はランドセル子といればそれで楽しいから
そんな彼女が仕事でいないときにふと我に返る
俺のわがままではないのかと
ランドセル子が俺の事を好きな気持ちは
変わらないと思う。そこは安心している
俺もランドセル子のことは好きだ
そんな相手に無理をさせてないか不安になる
ランドセル子は基本明るい
愚痴なども聞いてるが大したことではない
元々ホストなど愚痴を聞くのが仕事なのだし
逆に溜め込まれるよりよっぽどいい
そしてさっきも書いたがなんだか俺の心が
見透かされてる気がしてならない
今朝の朝ごはんといい。時間のない中で
よくまぁあんなに気を配れるものだ
それが昨日書いた内面の美しさだ
ランドセル子からしたら当たり前のことを
してるのかもしれないし。俺の事を思っての
ことなのかもしれない。残念だが俺は
ランドセル子の気持ちが読めない
というかランドセル子については
基本感情が読めないのだ。ポーカーフェイス
というか表情が変わらない
けど今朝も彼女の優しさに触れた
俺は北海道に来て空腹と幸福を同時に味わった
さてそろそろ更新しとかないとまずいので
締めに入るが灰皿だろうが朝ごはんだろうが
一つ一つに彼女の優しさを感じる
こんな幸せを俺はいつまでも味わいたい
人生を深く考えると結婚という話にもなる
正直俺は結婚なんて…と思ってた
ランドセル子とこうして暮らすまでは
彼女とならいいような気がする
気が早いアホな俺に今日も優しいランドセル子が
きっと帰ってくるだろう。。