苺にはもうなれない
それから、
「でも、応援しているのは本当よ。あなたは誰よりも、幸せになりなさい」
と、冴子さんが言った。
薫おじさんも大きく頷く。
「……頑張りたい、です」
私もニッコリ笑った。
それから。
武岡さんが「黒猫」に来ない日が続いた。
クリスマスもあと数日。
会いたい気持ちがどんどん膨らんでいく。
冴子さんと薫おじさんが選んでくれたお洋服と靴。
紫色のグラデーションに白い小花が散っているステキなワンピース。
靴は深い青色のパンプス。
早く着たいなぁ、と今夜も眺めている。
ピロリン。
スマートフォンが鳴った。
武岡さんからのメッセージだ!
『クリスマスですが、どこか行きたいところはありますか?』
目の前がキラキラしてくるみたい。
楽しみな気持ちがより一層、深まる。
返信送らなくちゃ。
どこに行きたいだろう?
武岡さんとなら、どこでも嬉しいけれど。
いや、待てよ。
「でも、応援しているのは本当よ。あなたは誰よりも、幸せになりなさい」
と、冴子さんが言った。
薫おじさんも大きく頷く。
「……頑張りたい、です」
私もニッコリ笑った。
それから。
武岡さんが「黒猫」に来ない日が続いた。
クリスマスもあと数日。
会いたい気持ちがどんどん膨らんでいく。
冴子さんと薫おじさんが選んでくれたお洋服と靴。
紫色のグラデーションに白い小花が散っているステキなワンピース。
靴は深い青色のパンプス。
早く着たいなぁ、と今夜も眺めている。
ピロリン。
スマートフォンが鳴った。
武岡さんからのメッセージだ!
『クリスマスですが、どこか行きたいところはありますか?』
目の前がキラキラしてくるみたい。
楽しみな気持ちがより一層、深まる。
返信送らなくちゃ。
どこに行きたいだろう?
武岡さんとなら、どこでも嬉しいけれど。
いや、待てよ。