『ミステリアスと噂の遥くんが、2人になると甘すぎるんです』
「落ち着いたらね。
落ち着いたら、また遊びに来て」

断ることが苦手な私は、そうして言葉を濁した。

「ほんと?!嬉しーーーーい!!!」

美憂は、にっこり笑いながら教室のドアを開けた。


それから10分程して、朝のホームルームが始まったのだった。
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