フォンダンショコラな恋人
雰囲気のいいお店、美味しい料理。
最初は自分が一緒なんて倉橋に申し訳ないようなと思ったけれど、いつもより倉橋が少し柔らかい雰囲気で、美味しそうに料理を食べるから段々気にならなくなった。
「よく行かれるんですか?こういうお店」
「いや……あまり。けれど、美味しいものは好きだな」
「誰でも、好きでしょ?」
「渡真利先生なんかは口に入って、腹がいっぱいになればいいと思っている」
あの豪快さなら、そんなエピソードも納得だ。
翠咲はくすくす笑ってしまう。
「豪快そうですもんねえ」
「そうだな。やっぱり君もああいう感じの人がいいんだろうか」
「あ、男らしい人? 素敵ですよね」
「言っておくが、僕だって休みの日にはジムに行ったりしている」
「はあ……」
なんの主張なんだろうか……。
はっ‼︎
以前の吹けば飛ぶ、をまだ気にしているんだろうか⁉︎
「倉橋先生も素敵だと思いますよ? 一般的に見て整った顔だし、シュッとしているし。おモテになるでしょ?」
「一般的……別にモテたい訳じゃないので」
最初は自分が一緒なんて倉橋に申し訳ないようなと思ったけれど、いつもより倉橋が少し柔らかい雰囲気で、美味しそうに料理を食べるから段々気にならなくなった。
「よく行かれるんですか?こういうお店」
「いや……あまり。けれど、美味しいものは好きだな」
「誰でも、好きでしょ?」
「渡真利先生なんかは口に入って、腹がいっぱいになればいいと思っている」
あの豪快さなら、そんなエピソードも納得だ。
翠咲はくすくす笑ってしまう。
「豪快そうですもんねえ」
「そうだな。やっぱり君もああいう感じの人がいいんだろうか」
「あ、男らしい人? 素敵ですよね」
「言っておくが、僕だって休みの日にはジムに行ったりしている」
「はあ……」
なんの主張なんだろうか……。
はっ‼︎
以前の吹けば飛ぶ、をまだ気にしているんだろうか⁉︎
「倉橋先生も素敵だと思いますよ? 一般的に見て整った顔だし、シュッとしているし。おモテになるでしょ?」
「一般的……別にモテたい訳じゃないので」