星に愛された彼女は
そう思って拒むが、相手はそれに苛立ったのか私の腕を掴んできた。
「離せ」
「いいから着いてこい」
それと同時に腕に込められる力も強くなって嫌な汗が出てくる。
あぁ…ちょっとヤバいかも。
下を向いてフードの下で少し焦る
怜…早く来て…。
そう思っていると、バンッと音が響くと同時に腕から手が離れた。
「…ぁ」
顔を上げると私と同じようにフードを深く被って顔が見えずらくなっている怜が銀髪に回し蹴りをしていた。
マジか…