冷徹社長はかりそめ妻を甘く攻め落とす
「瀬川さん!」
彼の胸に飛び込むと、あの日のように抱き留めてもらえた。
これからもっとわかり合って、愛を知っていこうね。
「芽衣、こっち」
「えっ……」
頬に添えられた手は私の顔を掬い上げ、唇に触れた。
どの瞬間を切り取られても、私たちは愛し合っている。
「瀬川さん──大好き」
目を閉じて、唇を重ねる。
私たちのキスシーンに、シャッターの音は鳴り止まない。
END


