朝倉家の双子、恋をします!〜めぐり来る季節をあなたと〜
「ねぇ、本当にいいの?
奢ってもらって」

「いい。それに焼肉とは思えない値段だしな。
これから俺が出すからって、食べるものを遠慮しないでほしい。
変に気を使われるのは嫌なんだ」

「んー……わかった。
真、ありがとうね。ご馳走様!」


こうして、初めてのデートなるものは、終了した。

問題は、このデートを、ごく自然に泉や京に知られるようにするということ。

上手くいくのだろうか……

と、心配していたのだが、自宅に帰ると速攻でバレてしまう。




「ちょっと、お兄ちゃん臭い!」

「あら、珍しい。
何食べて来たの?」

自宅に帰ると、妹2人がリビングで雑談していた。
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