いつかキミが消えたとしても
「でも、私はいいよ。青っち、誰か他の人誘いなよ」
遊園地で誰かに会う可能性は低そうだけれど、もしも見られたりしたら面倒なことになる。
とくにあの3人組には絶対に知られたくない。
「どうして? 俺は舞と行きたいのに」
「でも……」
「舞は行きたい? 行きたくない? どっち」
そう言われると弱い。
母子家庭で、母親は仕事が忙しくて、遊園地なんてほどんど行ったことがない。
「行きたいけど、でもお金とかないし」
食事を作るのが舞の仕事になっているからお金がないわけではないが、これは生活費だ。
今日も帰りに買い物をして帰るだけのお金しか持ってきていない。
「そのくらい俺がおごるよ。今日は俺が誘ったんだし」
そんなの悪いと思って左右に首を振ったとき、舞の横をバスが通り過ぎていった。
遊園地で誰かに会う可能性は低そうだけれど、もしも見られたりしたら面倒なことになる。
とくにあの3人組には絶対に知られたくない。
「どうして? 俺は舞と行きたいのに」
「でも……」
「舞は行きたい? 行きたくない? どっち」
そう言われると弱い。
母子家庭で、母親は仕事が忙しくて、遊園地なんてほどんど行ったことがない。
「行きたいけど、でもお金とかないし」
食事を作るのが舞の仕事になっているからお金がないわけではないが、これは生活費だ。
今日も帰りに買い物をして帰るだけのお金しか持ってきていない。
「そのくらい俺がおごるよ。今日は俺が誘ったんだし」
そんなの悪いと思って左右に首を振ったとき、舞の横をバスが通り過ぎていった。