天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
「誘惑しちゃってごめんね。同棲って言葉、あまりいいイメージないし、俺としても茉莉花との関係をちゃんとしたいって考えてる」
樹は言葉を切って席を立つと、私の足元に跪いた。
「俺と結婚して氷室茉莉花になってよ」
私の左手を取り、その薬指に指輪を嵌める彼。
滑らかなアームにダイヤが埋め込まれた指輪を見てハッと息を呑む。
「樹……」
まさかイブにプロポーズされるなんて思ってもみなかった。
私は漠然と樹と一緒にいられたらいいと考えていたのに、樹は私のことをちゃんと考えて指輪まで用意してくれていた。
驚き、嬉しさ、感動……いろんな感情が一気に押し寄せる。
なかなか言葉が出てこない私に彼は甘く微笑んだ。
「返事は?」
「……はい。私を氷室茉莉花にしてください」
私でいいの?とは聞かなかった。
だって、彼が私だけを愛してくれているのをよく知っているから。
涙が目からこぼれ落ちる。
だけど、これは嬉し涙だ。
「お正月に茉莉花のお父さんに挨拶しに行こう」
樹は言葉を切って席を立つと、私の足元に跪いた。
「俺と結婚して氷室茉莉花になってよ」
私の左手を取り、その薬指に指輪を嵌める彼。
滑らかなアームにダイヤが埋め込まれた指輪を見てハッと息を呑む。
「樹……」
まさかイブにプロポーズされるなんて思ってもみなかった。
私は漠然と樹と一緒にいられたらいいと考えていたのに、樹は私のことをちゃんと考えて指輪まで用意してくれていた。
驚き、嬉しさ、感動……いろんな感情が一気に押し寄せる。
なかなか言葉が出てこない私に彼は甘く微笑んだ。
「返事は?」
「……はい。私を氷室茉莉花にしてください」
私でいいの?とは聞かなかった。
だって、彼が私だけを愛してくれているのをよく知っているから。
涙が目からこぼれ落ちる。
だけど、これは嬉し涙だ。
「お正月に茉莉花のお父さんに挨拶しに行こう」