こんな恋ってあり!?
あと1枚の掲示物のせいで

外はすっかり暗くなってしまっていた


「真っ暗だな」
「送って帰ってやる」

「やっさしぃ~ モテるひけつはココからかな?」

「うるせ~」

いつもの2人にもどった私たちは
近所迷惑も気にせずにワァワァいいながら帰った






「ありがとね」

「ぃぇぃぇ じゃあ明日な」

そういうと 慎は私に背を向けて帰っていった










その時はまだ
ぜんぜん自分の気持ちさえ気づいてなかった

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