みうとうみ ~運命の出会いは突然に~
「誘われても行かないって。いつも言ってるのに」
「えー、でも彼氏いない歴、これ以上伸ばさないほうがいいですよ。美羽さん。石化しますよ。心も身体も」
「行ったところで、男に興味持たれるタイプじゃないから、わたし」
「そんなことないですよ。美羽さん、一見、今どき珍しい黒髪の古風な大和撫子に見えますよ。喋ると凛々しい日本男児って感じだけど」
「ぜんぜん褒めてないって、それ」
わたしより4歳年下の咲ちゃんはフレンドリーだけどまったく遠慮のない子で、ズケズケと物を言う。
でもかえって、その裏表のない性格が気に入っている。
いざというとき、なかなか頼りになるし。
「今日こそは運命の出会いが待ってる気がするんですよね」
咲ちゃんは合コン仕様らしきキラキラ度を増したメイクと服装で、ウキウキしながら帰っていった。
「えー、でも彼氏いない歴、これ以上伸ばさないほうがいいですよ。美羽さん。石化しますよ。心も身体も」
「行ったところで、男に興味持たれるタイプじゃないから、わたし」
「そんなことないですよ。美羽さん、一見、今どき珍しい黒髪の古風な大和撫子に見えますよ。喋ると凛々しい日本男児って感じだけど」
「ぜんぜん褒めてないって、それ」
わたしより4歳年下の咲ちゃんはフレンドリーだけどまったく遠慮のない子で、ズケズケと物を言う。
でもかえって、その裏表のない性格が気に入っている。
いざというとき、なかなか頼りになるし。
「今日こそは運命の出会いが待ってる気がするんですよね」
咲ちゃんは合コン仕様らしきキラキラ度を増したメイクと服装で、ウキウキしながら帰っていった。