エリート弁護士は、ショコラティエの彼女を独占欲で満たしたい。
なにそれ、美味そう。ずるい、清水だけ……
「そんな顔されても困ります。俺は頼まれて行ってるだけですよ?」
俺だって行けたら行ってる……
抱えている案件、県外だし。国際弁護士としての仕事じゃないのに、時間がなさすぎるんだよ……
「双葉郁花さん……? だっけ? あんな綺麗で可愛い人なら、彼氏いるんじゃないですか〜」
「は? ……いるのか?」
「それは知りません。俺が知っていると思います?」
知っていたら知っていたらで嫌だけど。