私達は結婚したのでもう手遅れです!
百花が食べているのは鯛の塩焼きじゃなくて煮物だった。
もしかすると百花も悩みを武士の母に相談していたのかもしれない。
わかる、わかるよ、百花!
冬悟さんに相談内容がバレるわけにはいかない。
私達は必死に誤魔化したのだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
結婚式が終わった後日―――
雑誌がまた私の机に置いてあった。
もう相談コーナーは見ないでおこう。
そう思っていたのについページを開いてしまった。
やっぱり読むには武士の母相談コーナー。
相談者A.T『彼女が冷たいです。どうしたら、イチャイチャできますか? 』
武士の母『彼女はベタベタするのが苦手なタイプかもしれませんね。ほどよい距離感を保ちましょう。まずは電話などをしてみたらどうでしょうか。顔が見えないほうが本音を言える人もいます。まずは試しに顔を見ずに気持ちを打ち明けてみましょう」
雑誌から顔をあげた。
私の前には明るい顔で彼女に連絡をとる竜江さんの姿があったのだった。
もしかすると百花も悩みを武士の母に相談していたのかもしれない。
わかる、わかるよ、百花!
冬悟さんに相談内容がバレるわけにはいかない。
私達は必死に誤魔化したのだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
結婚式が終わった後日―――
雑誌がまた私の机に置いてあった。
もう相談コーナーは見ないでおこう。
そう思っていたのについページを開いてしまった。
やっぱり読むには武士の母相談コーナー。
相談者A.T『彼女が冷たいです。どうしたら、イチャイチャできますか? 』
武士の母『彼女はベタベタするのが苦手なタイプかもしれませんね。ほどよい距離感を保ちましょう。まずは電話などをしてみたらどうでしょうか。顔が見えないほうが本音を言える人もいます。まずは試しに顔を見ずに気持ちを打ち明けてみましょう」
雑誌から顔をあげた。
私の前には明るい顔で彼女に連絡をとる竜江さんの姿があったのだった。