わけあってイケメン好きをやめました
「うーん……既読がついたならメッセージは見てるってことだからな。すぐに返事ができないだけで。どうしたんだろうって心配になるのは未読のほうかも」
絞り出してくれた答えに小さくうなずく。
「私たち、もうダメなのかな。嫌になられちゃったかもしれません」
「付き合ってまだ二ヶ月だろ? 早くないか?」
「メッセージの頻度が減ってるんです。既読もつきにくくなった。今朝送ったやつも……」
そう、今朝のおはようメッセージも未読のままだ。
ただのあいさつだし、返事がほしいわけじゃない。
でも、この時間までスマホを見ないなんて普通はありえない。
私のメッセージだけわざと開いてないのだろう。開いてしまえば返事を送らないといけないから。
「きっと忙しいんだよ」
「それはわかってるつもりです」
私だって忙しいときにメッセージを送られてもすぐに読むことはできない。
もちろん仕事優先だ。だから徹平くんもそれでいいと理解している。
なのにこの判然としない不安はいったいなんなのだろう。自分でも嫌になってくる。
「すれ違ったまま、終わっちゃうんですかね」
最近は気がつけば悪い想像ばかりが膨らんで溜め息ばかりだ。
私らしくないと思うのに、ポジティブに考えようとするのに、なかなか感情をコントロールできないでいる。
絞り出してくれた答えに小さくうなずく。
「私たち、もうダメなのかな。嫌になられちゃったかもしれません」
「付き合ってまだ二ヶ月だろ? 早くないか?」
「メッセージの頻度が減ってるんです。既読もつきにくくなった。今朝送ったやつも……」
そう、今朝のおはようメッセージも未読のままだ。
ただのあいさつだし、返事がほしいわけじゃない。
でも、この時間までスマホを見ないなんて普通はありえない。
私のメッセージだけわざと開いてないのだろう。開いてしまえば返事を送らないといけないから。
「きっと忙しいんだよ」
「それはわかってるつもりです」
私だって忙しいときにメッセージを送られてもすぐに読むことはできない。
もちろん仕事優先だ。だから徹平くんもそれでいいと理解している。
なのにこの判然としない不安はいったいなんなのだろう。自分でも嫌になってくる。
「すれ違ったまま、終わっちゃうんですかね」
最近は気がつけば悪い想像ばかりが膨らんで溜め息ばかりだ。
私らしくないと思うのに、ポジティブに考えようとするのに、なかなか感情をコントロールできないでいる。