❀馬淵優子―――探偵事務所―――❀
「ち・・・ちく・・・しょう・・・」


「―――この女・・・馬淵じゃないか・・・探偵が・・・拳銃を持ってていいのか?」


「あら・・・生憎・・・私も・・・警察・・・成敗する。」


宝石強盗犯は「ふざけるな!!!」と言い張った。

相川美園と立松亮介は手を抑えた。

それから、又もやパーンと銃声が轟くと、今度は肩に当たり、そのまま倒れてしまった。

< 190 / 940 >

この作品をシェア

pagetop