❀馬淵優子―――探偵事務所―――❀
「あ・・・ありがとう!!!お姉ちゃん・・・」


「じゃぁ・・・次は・・・僕だね!!!僕も・・・敦子と一緒に・・・此処に入りたいです!!!実は―――僕も警察官だし、こう見えても・・・目利きなんですよ?」


「じゃぁ・・・敦子と付き合っている事は?何のために・・・付き合っているの?」


「敦子と合コンをした時、気になっていたんです!!!俺も・・・警察官になってから日が浅いが、敦子と一緒に居られたら・・・そう思っただけです!!!俺・・・お買い得ですよ!!!」


「もう・・・わかった!!!わかった!!!貴方達は・・・真面目なのね?良かった良かった!!!」


「じゃぁ・・・僕も・・・探偵事務所に入れてくれるの?ありがとうございます!!!」


山田大樹と馬淵敦子の面接は終了した。



< 365 / 940 >

この作品をシェア

pagetop