わたしでいいんですか?!
あれ?これどうやるっけ?
ん〜、、、あ、間違えた。
やばい、こんなところでつまづいてたらほんとにいつ終わるかわかんないよ〜。
と半泣き気分で画面と睨めっこ。

『漆原さん、そんなに画面見つめてどうしたの?何か問題でもあった?』

見られていないと思って思いっきり気を抜いてたら話しかけられてびっくり!

「へ?あ、いや〜、、、」

びっくりしすぎて変な回答をしてしまってでも聞くなら今だと思って

「ちょっと入力の仕方わからないところがありまして、、、。」

『ん?どれどれ?』
と言いながら向かいの席からこっちまで見に来てくれた。

『ちょっと触ってもいい?ここごめんね。』
と言って私の席の隣に腰掛けてキーボードに手を置いた。
係長は律儀にいつもこうやって許可を取ってくる。
そういうところもなんかいいんだよな〜と思ってしまう私。
あ、やばいやばい。仕事しなきゃ。
このままじゃまた妄想モードに突入してしまう。
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