わたしでいいんですか?!
『あんまり綺麗じゃないけど。どうぞ。』

「お邪魔します。」

玄関は広いし続く廊下を案内されるがままに進んでいくと大きなリビングが広がっていた。
大きなテレビに黒い皮のソファー。
カウンターキッチンにはお洒落なコーヒーマシーンまで。
男の人の1人暮らしとだけあってシンプルにまとめられていた。
むしろ私の部屋より綺麗かも?とか思ったり。
私も帰ったらいつでも招待できるように少し片付けなきゃ。
と1人心に決めていた。

『今、何か飲むのいれるから適当に座って待ってて。』

「ありがとうございます。すごい素敵なお部屋ですね!」

『ありがとう。でもほんと必要最低限の物しか置いてなくて、、、。何か欲しいものあったら言ってね。』

え、それってまた来ていいってこと?
少しずつ彼女になったんだなって実感湧くな〜。
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