アクセサリーは 要りません

4私が捕まえたーSide惠美里

「あ、ちょっと待って。
アプリに星つけてる。
ここ」

そう言ってスマホを2人で覗き込んだ。

「OK、思っていたところだった。

って、なんで目を逸らすの?
スマホ挟んで近くで
目があったから
恥ずかしくなった?」

そりゃ、近いと照れるでしょ?だって、私はこういうのは伊吹くんと違って慣れてないもん。

「『恥ずかしくないよ、
だから目を合わせるよ』って
俺のこと睨んでる?

ちょっと負けず嫌いなところ
あって時々顔覗かすよな?
じゃあ、俺がキスしたら
次は惠美里から
キスしてくれるの?」
< 220 / 347 >

この作品をシェア

pagetop