ハーフな俺。後編(完結)

マリアが私のほうを心配そうに見てる。


(大丈夫)

そう口パクでマリアに言い、ゆきちゃんの方に向かう私。


ゆきちゃんは、私がそばに行くと前を歩き出した。


「ゆきちゃん、どこに行くの?」

私は聞く。

「なぁ、次の授業サボってくれる?

ちょっと話しようやっ。」


ゆきちゃんのピリピリした緊張感が伝わってきたので、


「分かった」

とだけ私は答えた。



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