双子の貞子ちゃん




シノたちは男にもたれかかる伊織が心配だった。


髪の毛は乱れ、服もどこかおかしい。
それに、伊織がずっと俯いているのだ。



「それにしても、こんな小僧どもで柊に乗り込んでくるとは。…舐められたもんだ。」




柊源一郎の側にいた、ガタイのいい男2人がシノたちの前に立つ。



「ああ…それと、手を出すなら、お嬢ちゃんの命はねーよ。…さあ、どうする?」




カチッ…と伊織の頭に柊琢磨の拳銃が当てられた。





< 225 / 241 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop