一途なハイスペック御曹司はお姫さまに夢中。



天野さんは、彼氏に振られたことを周りに言いふらすような人ではないと思うけど、変に同情せず明日からも普通に接してくれたらいいな。


まぁ、もう会うことはないか。


なんか天野さん、どことなく嬉しそうなのは気のせい?

何かを確信したような表情に変わると、彼は思わぬ言葉を口にした。




「じゃあ、今はフリーってことだな。

実は俺、ずっと城田さんのこと気になってたんだ。


俺と付き合ってくれないか?」




…………えええっ!!?う、嘘でしょ!?



< 29 / 37 >

この作品をシェア

pagetop