もう⋅⋅解放⋅⋅して⋅⋅⋅下さい
10章 そろそろ

✮✮紬SIDE①


旭と別々に暮らし始めて
五ヶ月が過ぎた。

私の中で
alkuでの生活と仕事が
定置してきて
旭の事は、正直頭になかった。

考えないように
していたのかも、知れないが⋅⋅⋅⋅

このまま、旭と離れても
やっていけると思っていた

ただ⋅⋅⋅⋅⋅⋅

お義母さんが退院した翌日から
お義母から、毎日、電話があり
旭のやった事を謝られる
その上、お義母さんから
言われた言葉も謝られる。

お義母さんからの言葉も
旭が取った行動も
私の中で、簡単に許せるものでもなく
初めは、対応していたが
考えたくないし
しばらくは、好きなように
させて欲しいと、お願いした。

それでも、一週間に一度は
お義母さんからの連絡はある。

今は、当たり障りのない話をして
切っているが。

そんは、義母や旭を
結月は、呆れているみたいだが
私に任せてくれていた。
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