ペリドットの約束
「プリシラ……ケホッ、勉強になりましたか?」

「お兄さま。私は逃げ帰りました。思い知らされました。この世界に地獄があることを」

「そうだね……止めても行っただろうから……」

私はどうすればいいのだろう。やりたいことができたはずなのに、そのやりたいことは、私から逃げて行ってしまった。非常識な世間知らずだと言われ続けて、かなり落ち込んでいた。これから先、私にできることがあるのだろうか……

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