スタンドバイユー
こんな、大口開けてるのより、もっとかわいく撮れてるのがいいなぁ。





なんて、思ってはみたけれど、





とてつもなく、嬉しくて。





今度は、一緒に写ってる写真を撮りたいなぁ。





なんて、思ったりして。




リビングに戻って、またソファーに座ったあたしは、





「んふふふふ…」





1人で含み笑いが止まらない。





あぁ。愛されてるな、あたし。





なんて思った昼下がり。




さぁ、愛の為にご飯を作ろう。




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