お嬢様の憂鬱【上】

そして、10分後


「ごめん!!遅くなった」




ギギギ



はるとはチャリに
乗って、あたしに
手を振っていた



「行こっか」




そういうと



トントン、



はるとは自分の後ろ
を指でやった




あたしは

戸惑いながら
おずおずと
はるとの後ろに乗った




「ギュッて掴んでてね!!」





「うん」







そうして、あたし達は


季節はずれの海へ




向かうのだった


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