※あの乙女はニセモノです

え、じゃあこの女の子は一体何が欲しいって?



やっと冷静になって落ち着いた私の頭の中はさっきよりも。



ううん、今までで1番整理が追いつかない状況になってる気がする。



あまりの状況につい女の子から距離を取ってしまった。



そんな私の様子を見た女の子は最初に会った時とはまた違った笑顔で私に近づいてくる。



そして女の子は人差し指でそっと私の唇を撫でた。



私は本能的にそんな女の子が怖いと思ったのか急に触られた事にビックリしたのか分からないけど無意識に身体を震わせた。



本当に不思議な女の子。
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