【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
「あ、はい。アイリーン・ボイドです。アディ先生にお会いできて光栄です」

「やだ。先生だなんて。気軽にアディと呼んでちょうだい」

「いえいえ、恐れ多いです」

「アディ。リーンはこういう子なの。私がアディのことをアディと呼んでいたら、アディ先生って呼んでって怒られたのよ」

「まあ」
 とアデライードは大げさに驚き、笑う。
「嬉しいわ。でも、先生って呼ばれるとアイリーンちゃんとの距離を感じてしまうから、アディで良いわ。作家のアディではなくて、アデライードとして接して欲しい」
 こんなイケメンにニッコリと笑われたら、頷くしかない。
「では、私のことはリーンとお呼びください」

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