約束の指にキスして。
『瑛梨ー.やるよ。』

『俺も。』

やっと女子たちがひいてきたころ、差し入れにもらったチョコやらクッキーやらをアタシに押し付けてくる。
毎日そう。
本当、このままじゃ確実に太る………。

『愛沢さん!』

『!』

バサバサと教科書とお菓子が落ちる。ふりかえると、背の高い、髪があかるめの男の子がたっていた。

『愛沢さん、今日の買い出し登板、俺と愛沢さんらしいんだけど、待ち合わせ、どうする??』

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