愛しのキャットボーイ〜野良猫少年拾いました〜



「もう、いい加減忘れよう」



 一人で生きていく、そう決めていた割に、まだ振られたことを引きずっている自分に嫌気がさした。
 ユキを拾った以上、私は一大人としてしっかりしなきゃ。


 唐揚げを揚げながら、小さく意気込んだ。



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