わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
あのとき、なぎちゃんがくるよりも前に、村上先輩はあの場で見ていたんだ。


店頭でわたしたちが話しているのを聞いてたのなら、わたしの次に上がったあとから追いかけてきていたっておかしくない。


「あなたが鳳鳴に入ってくるまでは、私たちは順調だったの!大輝と再会なんかしなければ、大輝があなたを思い出すこともなかった…!私が“2番”になることもなかったのに…!!」
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