わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
カフェで大輝先輩と再会して、初めて村上先輩を見かけたときは、本当にお似合いのカップルだと思った。

だけど、“わたし”という存在を聞かされてから、ずっと自分は“2番”だと村上先輩は思い悩んでいたんだ。


そのせいで、大輝先輩とはうまくいかなくなって…。

大輝先輩は、まだわたしのことが好きだと知って…。


怒りの矛先をわたしに向けるしかなかったんだ。
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