わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
その鍵がなければ、店の出入り口を開けることはできない。


つまり、苺花を冷凍室から連れ出すこともできない。


冷凍室に閉じ込めたままだと、危険なことはわかっていた。

だけど、店に入る手段を失い、焦り、頭が真っ白になって途方に暮れていたところに、俺たちがやってきたのだという。



「…なんでもっと早くに、だれかに知らせなかったんですか!?」


いつもは穏やかな陽翔が、村上先輩に怒鳴る。
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