わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「俺は、どちらかと言うと…。このまま凪翔には勘違いしておいてほしい…かな」


まるで呟くような、ひーくんの小さな声。

普段であれば聞き返すくらいの声の小ささだったけど、部屋が静かだったため隣にいるわたしの耳には確かに届いた。


…だけど。


このまま、なぎちゃんには勘違いしておいてほしい…って。

それって、どういう意味…?


「なに言ってるの、ひーくん。ひーくんだって、勘違いされたままだと困るでしょ?」
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