わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「それはもちろんー…」


そう言いかけて、ひーくんは口をつぐんだ。


「これは、俺の口から話すことじゃないね」


優しく微笑んだひーくんが、わたしの頭を撫でる。


「あの日のわけは、直接本人に聞きなよ」

「本人って…、なぎちゃん?」

「そう。あいつ、鳥居の下で苺花のこと待ってるよ」


…鳥居の下?

なぎちゃんとは、はぐれたんじゃなくて…?
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