わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「そういうことね…♪」


…ひーくんにはお見通しだった。


わたしは、赤くなった顔を隠すように、俯き加減でキャベツを千切りにする。


「そういえば苺花、なに作ってるの?」


包丁を握るわたしの手元と、そばに置いていたスマホとを交互に見るひーくん。


「…あ、うん。試してみたい料理があったから、今それを作ってて」


わたしはスマホの画面を見ながら、同じように調理する。
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