君のとなりで恋をします。【番外編】
「イチャつくな、バカップル!」
「あー、俺もなんか結婚したくなってきた。」
威勢よく私たちの間に割って入る葵斗と、柄にもなくそんなことを呟く柊吾。
「柊ちゃんなら、本気になればすぐに結婚相手くらい見つかるでしょ?」
「そうそう。
この5人の中でも確実に一番モテてたよね。」
「小中高ずーっとモテモテだったよね〜。」
「なにー!?それは俺だろ!?」
咲花が他の男性を褒めたことが余程気に入らなかったのか、葵斗は食い気味にそう言う。
その葵斗の言葉に、苦笑いで首を傾げる咲花と、キッパリと否定する私。