想いのままに心のままに ~結婚より仕事の30女が身ごもりました~
メールを確認してから恵理は用意していた夕飯が痛まないように、片付け始める。

あまり遅く帰宅する日は、宏貴はあまり食べない。
簡単に食べられるようなものを用意して、何をするわけでもなく恵理はソファに座った。

すでに仕事を休んでから1週間が過ぎた。

はじめは今までできなかったことをこなす毎日に、少しだけ充実を感じた。

でも・・・3日で今までできなかったことはほとんどできてしまった。

正直時間を持て余し始めている恵理。

宏貴のいない部屋に一人でいてもつまらない・・・。

何も音のない空間が寂しくて、恵理はパソコンを開いた。
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