ミルフィーユ王子はキュン死しそう


「雨璃さ」



「何?」



「一緒にいられるわけ?」



「ん?」



「だから、この車にメイドを連れ込んだとして。

 オマエの隣に、あのメイドを
 座らせられるのかって聞いてんの」



「座らせられるよ」


当たり前でしょ!




もし今

僕の隣にうるるんが座ったら



『学校に着いたら起こしてあげるから、
 僕によりかかって寝て良いよ』


って、微笑んで、

僕の肩を貸してあげるんだ。



< 25 / 290 >

この作品をシェア

pagetop