ミルフィーユ王子はキュン死しそう


でも、

キュンキュンだけじゃないんだよ。




うるるんと一緒にいると


大好きな子を笑顔にしたい。


癒しを与えてあげたい。


尽くしたい。


そんな、男らしい感情も

沸き上がってくる。




僕の魅力に気づかせてくれたのは、

うるるんと桜牙。



『最愛の彼女』と『最高の親友』



だから僕は、これからも桜牙と

2人で吠えまくる関係でいたいし、


もう二度と会えなくても

うるるんだけを愛し続けるんだ。






「雨璃さ」



「ん?」



「月に向かって、
 何をブツブツ言ってんだよ」



えっ?

「僕の心の声、漏れてた?」



「親友の俺が特別とか
 ハズイから、言葉にすんじゃねぇよ」


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